チバデジコラム

肥料高騰で補助金創設を検討 政府与党、農家を支援

今日のシンブン

(オンライン非掲載)

『政府、与党がロシアによるウクライナ侵攻などで肥料価格が高騰していることを受け、農家を支援するための補助金制度を創設する検討に入ったことが2日、分かった。具体的な仕組みは今後詰めるが、農家に補助金を支給して負担増の影響を緩和することや、価格高騰時に国などが積み立てた資金から農家に補填することなどを想定している。
価格高騰時に生産者に補填する仕組みは畜産業の配合飼料や施設園芸用の燃油にはあるが、肥料向けにはない。このため創設を検討する。』
を読んで。

おはようございます。

『全国農業協同組合連合会(JA全農)が地方組織に6~10月に販売する肥料を前期(昨年11月~今年5月)に比べ最大94%値上げ』と、とんでもなく高騰するようです。

農水省のホームページに「2018年における農業経営にかかる費用のうち、肥料代は水田で10%、畑作で16%、野菜で10%、果樹で7%となっています。」とあるので、この肥料高騰で農業経営に相当なダメージを与えてしまうのがわかります。
そこを補填する補助金制度は創設の検討段階、いつ頃できるのでしょう、早くして欲しいところ、それまでは耐えるしかないと思われ・・。大変です。

農業就業人口はというと、2010年は約260万人、2019年には約168万と大幅に減少しています。そのうち約7割が65歳以上で約118万人。高齢化が顕著です。
次世代に継がれてない、ということなのでしょうね。そうなると10年、20年後には日本の農業はどうなってしまうのか・・。

この肥料高騰で離農に拍車がかからないことを祈ります。

別記事に『有機農法広めたい 都内から移住・吉田美希さん 自ら実践、転換の契機に 長南』とありました。
有機農業は化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない農法なので、肥料高騰にも耐えられそうですが、吉田さんが『近隣のコメ農家に有機栽培への転換を呼びかけたところ、いい反応を得られなかった』と書かれていました。

既存農家は、肥料を使った農業は知っていても肥料を使わない農業は未知の世界。とくに高齢の方は転換しよう、とまではいかないんでしょうね。

それでも吉田さんは未来の担い手。がんばって続けて欲しいですね。
農業の未来が衰退しないよう願っています!

さて、今日もがんばろ!