チバデジコラム

新興起業家に保証求めず 中小企業庁中間まとめ案

今日のシンブン

(オンライン非掲載)

『中小企業庁は6日、中小企業への金融支援を議論する有識者会議の中間取りまとめ案を公表した。新型コロナウイルス禍後の持続的成長のため、スタートアップ(新興企業)への融資で起業家に経営者保証を求めない新制度や、事業承継後の成長を後押しする若手後継者支援のネットワーク創設を提言した。岸田政権が掲げる「新しい資本主義」の柱の一つとする。』を読んで。

おはようございます。

中小企業庁のホームページに「我が国の起業に対する意識水準は、欧米諸国に比べて特に低い」と。
米英仏に比べ開業率に開きのある日本。「起業しやすく」なる施策は大歓迎です。

『提言は、創業時の融資で経営者保証を求める民間銀行などの慣例が「創業意欲の阻害要因となっている可能性がある」と指摘した。』と。
自己資金がない、借入するには不安があるなどで起業を諦める人が減る可能性があるということですね。

「英国では、2010年から開業率の上昇が続いている。この背景には、英国政府による包括的な中小企業向け支援施策の充実がある。例えば、英国ビジネス銀行は、主要施策の一つとして2012年より「スタートアップローン(創業2年以内のメンタリング支援付き融資)」を提供し、初年度から6,500件のローンによって総額39.2百万ポンドが融資された。」と、同じく中小企業庁のホームページに英国事情が書かれていました。

この中に出てくるメンタリングとは定期的な面談のこと。開業したての人にとっては不安だらけ、メンタリングはとても頼りになる支援になります。
人気が出るのもうなずけます。

記事には『経営者保証に依存しない融資慣行の確立に向けた施策を年度内にとりまとめるべきだ』とあります。

金銭的リスクを回避できる金融商品があれば利用する人も増えるかと。
もうひとつ、起業家のメンタルサポートやビジネス的な指南を条件とした金融商品づくりも検討していただきたいですね。

起業のきっかけをつくりつつ、廃棄しないように支援していく施策を期待したいですね。

さて、今日もがんばろ!