千葉県内2593人感染、病院など3施設でクラスター 死者の発表なし

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/955122
『千葉県内で10日、2593人の新型コロナウイルス感染が新たに判明した。一日の感染者数が2500人を上回るのは4月14日(2973人)以来で約3カ月ぶり。前週の日曜日(953人)から約2.7倍に増えた。死者の発表はなかった。流山市の病院など3施設ではクラスター(感染者集団)が発生した。』を読んで。
おはようございます。
第7波が来ていると言われてます。
昨日の県内感染者数は2593人。
ここにきて急激に増えてきています。
この数字、どうなんだろうと過去の波を調べてみました。
日本には2019年1月頃から感染者が増えてきました。
同年5月までに15,854人が感染、668人が亡くなられました。
その後、小さなピークを繰り返し、2021年8月中旬、第5波と言われるピークを迎えます。
新規感染者数は2千人弱。この時、緊急事態宣言が発出されました。
その半年後の今年2月中旬に第6波を迎えます。
新規感染者数は7千人弱。この時は、まん延防止等重点措置が発出されました。
これまで千葉県の新規感染者数の累計は47.8万人、1,805人の方が亡くなられました。
当初の死亡率からすると最近は重症化する人も少なくなり、ワクチンの効果が数値で表されています。
既に第5波の感染者数を超えている今日現在、行動制限が出る様子はありません。
が、遠く離れた中国地方ではコロナ感染者数が急激に増えていて、注意喚起や行動制限の要請も出ているようです。
千葉県は、全体的に通常モードになりかけていたので、行動制限となるとビジネスの鈍化が心配です。
今も自治体の支援を受けている事業者はこの先どうなるのか不安でたまらなくなるのかと。
ただ、人々の生活のあり方や感覚が元に戻ることはありません。
そこは柔軟に感じとってビジネスを変えていくことこそが重要であって、変えられないところは残念ながら「淘汰」されていくことになると思います。
コロナ禍は誰のせいでもなく、事業が淘汰されれば理由はどうであれ経営者の責任です。
最低限の禁じ手を除けば打つ手は沢山あるはずです。ひとりで解決できなければ、誰かに相談すればいいし、お金がなくてもできることをやればいい、考える時間はあるはず。
さぁ、「淘汰」されないようがんばっていきましょう!
さて、今日もがんばろ!