チバデジコラム

愛される旭へ 140人清掃奉仕 建設会社有志ら

今日のシンブンから
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/958774

『「旭市をきれいにして、訪れる方にも喜んでもらおう」と、地元の建設会社、鈴木建設(鈴木和彦社長)と関係会社の有志ら約140人が、飯岡漁港や道の駅「季楽里あさひ」周辺、飯岡バイパスなどで清掃ボランティア活動を行った。
同社は地域の美化活動に2010年から取り組んでおり、昨年からは呼びかけに応じた関係会社も参加。今年2月には「ちばSDGsパートナー」登録企業となり、活動計画に「年1回以上の海岸周辺清掃」を盛り込んだ。』
を読んで。

おはようございます。

この美化活動、もう10年以上続いてるんですね。
『今年は計66社の社員らが協力。』とのこと、地元のお付き合いというレベルを超えている気もします・・。10年以上をかけて積み重ねてきた結果なんでしょうね。
続けていくこともなかなか難しいのに・・、10年以上先にこんなに多くの企業が参加しているというのはすごいですね。素晴らしいことです。

鈴木建設は、「ちばSDGsパートナー」に登録されてるんですね。
海岸清掃ということは、SDGsの目標「海の豊かさを守ろう」ですか。

この美化活動もその一環だと思います。
ただ、鈴木建設のホームページを見てもこの美化活動のことには触れていません。
何かこだわりのようなものがあるのでしょうか・・。

ホームページを見ると鈴木建設はフランチャイズの戸建て住宅のコンテンツが主になっています。
この美化活動はとても好感がもてる活動ですし、顧客やこれから戸建てを買おうとしてる人に知らせることで、「鈴木建設で買って良かった」「鈴木建設は信頼が持てる」「鈴木建設で家を買おう」につながると思うのですが・・。

美化活動を美化活動で終わらせずに、企業活動とうまく連携させていくことで、業績に反映させることができます。
業績に反映できれば美化活動を継続させていく意義、街がキレイになる以上の意味を持つことになります。

活動を情報に変換させる。
その情報を事業戦略に組み込む。
活動で手を動かす社員のモチベーションも高まっていくと思います。

いいことだらけ。
そもそもいいことしてるので、還元策を考えてみてはいかがでしょうか。

いつでもご相談くださいね。
さて、今日もがんばろ!