チバデジコラム

食品さらに1万品超値上げ 年内実施、帝国データ調べ

今日のシンブン

(オンライン非掲載)

『原材料費や物流コストの上昇を受け、8月以降の年内に1万474品目に上る食品や飲料品が値上げ予定であることが1日、帝国データバンクの調べで分かった。7月末までに値上げされた製品と合わせると1万8532品目、値上げ率は平均14%になる。輸入品価格を押し上げる円安ドル高の進行もあり、家計の負担増が長期化する。 株式を上場する主要飲食料品メーカー105社の7月末時点の動向をまとめた。帝国データバンクの担当者は「価格改定への抵抗感が低下し、ちゅうちょなく機動的に値上げを行う企業も出てきている」と分析。年内に値上げされる飲食料品は最終的に2万品目を超えるとみている。』を読んで。

おはようございます。

じわりじわりと食品が値上がりしていますね。
その原因は、ロシアのウクライナ侵攻やそれから始まった円安がきっかけだとばかりだと思っていました。

調べてみると違うようです。
やはりこのコロナ禍から始まったようで、複合的に穀物不足や円安が影響しているようです。

自給率13%程度の食用油は、
コロナ禍が始まった2019年12月279円
ウクライナ侵攻が始まった2022年2月357円28%up
で、2022年6月386円、2019年12月から38%up

食用油を原材料としているマヨネーズは、
2019年12月235円
ウクライナ侵攻が始まった2022年2月266円13%up
で、2022年6月294円、2019年12月から25%up

こちらも自給率13%程度の小麦粉は、
2019年12月254円
ウクライナ侵攻が始まった2022年2月278円9%up
で、2022年6月292円、2019年12月から14%up

小麦粉を原材料としているカップヌードル
2019年12月156円
ウクライナ侵攻が始まった2022年2月157円ほぼ横ばい
で、2022年6月173円、2019年12月から10%up

と、ばらつきはあるものの生活や商売に大きく影響が出るほどの高騰です。

別記事に『最低賃金上げ30円台前半』と最低賃金がある時給で雇用されてる人は10月頃から収入アップが期待できそう。
ただ、経営者からすると物価上昇により業績が低下してるところもあり、さらなる痛手になります。

月給の人はというと、定昇以外で給料が上がった人はいるのだろうか・・。

人材流出の大きな要因になる給料額ですが、そう簡単に上げることもできないわけで、経営者にとっては心配事がますます増えることになります。 人材に余裕のない中小企業にとっては深刻な課題ですが、今の社会環境だと正解も見つけにくい。

ただ、経済は回っています。

別記事に『猛暑対策でリベンジ消費 そごう千葉店 日傘売り上げ倍増 かき氷器、冷感グッズ好調』と。 時流を見逃さずに売上を伸ばしているところもあります。

今、市原商工会議所との共同企画「市原未来創業プロジェクト」が進行中なのですが、地元自治体の市原市の地元創業者や事業者への支援がとても手厚いことに驚いています。

自治体による支援策は見逃しがち。一度地元自治体の支援策を調べてみてもいいかもしれません。

さて、今日もがんばろ!