チバデジコラム

楽天の携帯契約、初の減少 「0円」廃止で、中間赤字最大

今日のシンブン

(オンライン非掲載)

『楽天モバイルは10日、6月時点の自社回線サービスの契約数が約477万件と、4月時点から約23万件減少したと明らかにした。5月に月額基本料を0円からとしている携帯電話の料金プランを廃止すると発表したことが響いた。携帯電話事業に本格参入して以来、減少したのは初めて。
親会社の楽天グループが同日発表した2022年6月中間連結決算は、純損益が1766億円の赤字だった。中間決算としては過去最大。
携帯事業の基地局整備の先行投資がかさんだ。』
を読んで。

おはようございます。

楽天モバイルは人口カバー率97.2%。
これ4Gの数値。ちなみにドコモは99.9%。
先行大手に追いつくまでもう少しですね。

それでも短期間でここまでカバーできたわけで、投資額も相当かさんだのかと。
この先行投資分をこれから巻き直すんだと思います。

なんでそこまで急いでたかというと、それまで基地局の未整備地域はKDDI(au)の基地局を借りていたため二重払いというか二重投資状態だったのです。
でもって基本料0円を展開してたんで負担があまりにも大きかった、なので早く自前に切り替えろ、と、急いで整備を進めていたわけです。

そこまではよかった。

で、本音が漏れてしまった・・。
楽天三木谷会長の「0円でずっと使われても困っちゃう」発言。
多くのメディアで扱われました。

気持ちはわかります。
けど、そんなこと最初からわかってるわけで・・。

また、記事には『最初は大盤振る舞いする必要があったが、これからは適正な売り上げを上げる』
『われわれにとって優良なユーザーに変えながら成長する』
と。

影響力のある方の発言にしては少し配慮に欠けてるのかなと。
0円廃止で23万人が解約したようですが、その元顧客は優良なユーザーではなかったともとれます。
少々、不用意な発言・・。

楽天創業から25年、1兆円を超える企業グループにまで育てた経営者の発言なだけになんだか切なくなります。
株価も大きく下げていますし、楽天にはがんばって欲しいところですが。

適正価格に戻すのは事業としては健全に向かっているわけで、黒字化を目指してがんばって欲しいですね!

さて、今日もがんばろ!