チバデジコラム

佐賀 園芸作物に注力「稼げる農業」へ 生産額1.4倍目標

今日のシンブン

(オンライン非掲載)

『佐賀県が野菜や果物などの園芸農業に力を入れている。主力だった米の価格が年々低下する中、値が安定していている園芸作物を強化して「稼げる農業」を実現し、新たな担い手を確保する好循環を図る。2028年までに生産額を17年の1.4倍にするのが目標だ。』を読んで。

おはようございます。

高齢化が進む農家ですがまずは実態から。
2015年の日本の全就農者は175.7万人、2022年には122.6万人に減少、ここ7年で約50万人も減少、マイナス30%以上の落ち込み。
122.6万人のうち65歳以下の就農者は17.6万人しかいません。

日本の総人口が1億2484万人なので総就農者は0.98%、日本の農業は1%に満たない方々で支えられていることになります。
ありがたい存在です。

昨今の新型コロナウイルスの感染拡大やロシアのウクライナ侵攻の影響で多くの食品が高騰しました。家計を打撃するだけでなく、国家戦略「食料安全保障」を急遽見直すことにもなりました。
大事です。

とはいえ、食糧自給率を大きく上げていくことは急には無理なので、就農者を増やす施策を同時にスピードを上げていくことも進めていかないと。
とはいえ、農業はきつい仕事の代表格。そもそも農家のなり手が少ない。加えて転職としての受け皿は少ない家族経営が主体の業態、就農イコール起業になり、そうなると大きな元手も必要になり、ますます敬遠されることに・・。

この環境からして小手先の工夫程度では就農者を増やしていくのはなかなか険しい道を歩かねば、とはいえ現状の農家の減少カーブを見る限り急いで手を打たないと、という状況。

今、市原商工会議所で「市原未来創業プロジェクト」が進行中しています。
市内の創業間もない人たちが参加しています。
10月に行われるのビジネスオーディションに向け、全員参加のワークショップが終了し、個々のビジネスのブラッシュアップの期間に入りました。
もうワクワクするビジネスに磨き上げらそうなものばかりです。
ただ、残念ながらその中に農業系の事業者はいらっしゃいません。

作物を育てる農業の支援はこのプロジェクトではさすがにできませんが、その合間にできるビジネスの支援はできるプログラムになっています。ぜひ来年には農業系の方にも参加していただきたいですね。

佐賀の農家の皆さん、がんばってください!
さて、今日もがんばろ!