チバデジコラム

減災へ関係機関連携 県、千葉市と茂原市で防災訓練 電柱撤去など手順確認

今日のシンブン

https://www.chibanippo.co.jp/news/local/974626

『千葉県内各地に甚大な被害が出た房総半島台風(台風15号)から9日で3年。県が千葉市と茂原市で行った防災訓練では、放置された車両を移動し、倒壊した電柱や倒木を撤去する手順を確認した。2019年秋は同台風に続き、東日本台風(台風19号)と房総豪雨が千葉県を襲い、大きな爪痕を残した。訓練には電力会社や建設業関係者らも参加し、自然災害への備えを新たにした。』を読んで。

bonjour !
(ボンジュール)(フランス語:おはようございます)

もう3年になりますか・・。
あの時私は長期間の「停電」下の生活を経験しました。家族、仕事と平常に近い状態にキープするのは大変だった記憶があります。
いつ復旧するのか分からなかったのがキツかったですね。
その時、屋根が壊れたり、水道が止まったところはさらに大変だったかと。

で、昨日県は千葉市と茂原市で防災訓練を行ったようです。
記事の中で気になったのが、千葉市が4月から行っている「EV(電気自動車)サポーター制度」のくだり。
この制度は、停電時に市民が所有するEVをボランティアで避難所や福祉施設の電源に活用するもの。困った時はお互い様的な素晴らしい制度です。

ところが、登録車は4台

おそらくこの制度を知っている市民は少数なのでは、と。
広報誌に載せれば周知できてる!という市職員。
広報誌なんて隅々まで読まないよ!という市民。
こんな構図が想像できます。

先ごろ私の住んでいる市から「地球温暖化」に関する市の取り組みについてのアンケートが自宅に届きました。
アンケートの中に10個以上の市が取り組んでいるらしい項目があったものの、正直すべて知りませんでした。

最近は、広報誌の他にホームページ、フェイスブック、インスタグラム、ツイッター、ライン、ユーチューブなどからも情報を発信している自治体が増えています。
無料で使えるものが多いので、導入しやすいんだと思います。
自治体からするとリーチ先を増やし煩雑になる配信手続きが、情報をたくさん発信している気分になっているんだと思います。

でも、新聞をとってない家庭やポスティングで広報誌を届けてくれるサービスを知らない家庭には広報誌が届きません。
都合よく自治体のホームページやユーチューブを見る人はそう多くない。
ましてやSNSをしていない人には、自治体の取り組みが届くことはありません。

伝えることはとても難しいものです。自治体の情報発信の仕方を批判するつもりはまったくないのですが、ただ自治体にありがちな「前例主義」的にことが進んでいかなければいいな、と。
検証は大切です。

千葉日報デジタルでは、自治体や事業所向けに情報発信に関するに「ツタエル」というサービスを提供しています。
伝え方にセオリーはないので、それぞれ個別に組み立てていくものになります。
新聞社グループだからできる他社にはできないやり方もあるのでご興味のある方はぜひご連絡ください。

さて、今日もがんばろ!