多彩6社が事業プレゼン 未来創業プロジェクト 15日初開催、市原商議所

http://www.chibanippo.co.jp/news/economics/983377
『市原商工会議所は、創業間もない事業者の成長を後押しする「市原未来創業プロジェクト」の集大成となるイベント「ビジネスオーディション」15を日に初開催する。出場する6社が、3カ月かけて専門家と磨き上げてきたビジネスプランをプレゼン形式でお披露目する。
6社は7月のワークショップを皮切りに、企画協力の千葉日報デジタルのサポートを受けながら「強み」となる事業の軸を深掘りしてきた。さらにイベントに向け、その軸を「どう魅力的に見せるか」にも配慮し、プレゼン内容を組み立ててきた。』
おはようございます。
昨日、若田さんが5度目の宇宙に飛び立ちました。今頃は宇宙に着いている頃でしょうか。宇宙ステーションから地球を眺めているのかもしれませんね。これから約半年のミッション。成功をお祈りします。
さて、今日のキーワードは「プレゼン」です。
プレゼンとは、プレゼンテーションの略。英語で「表現、提示、紹介」という意味になるようです。
対面で相手に説明、理解してもらう一連の行為で、ビジネスの世界では自社サービスを取引先に提案するなど日常的に行われています。
通常、相手に理解してもらうための構成の組み立て、説明の方法、パフォーマンスなど、さまざまな要素を事前に磨き上げ、練習を重ね本番に挑みます。
ここがいい加減だと相手に内容が伝わらず、結果プレゼンが失敗、評価されずに終わります。
失敗を避けたいプレッシャー、緊張感漂う中でのプレゼンはなかなか上手くいきません。
それを知ってる人は磨き上げと練習に励みます。あんなの簡単だよと練習もしないで本番に挑んでしまうと失敗することも。
このプロジェクトは、私たち千葉日報デジタルが関わっています。
記事写真は磨き上げ中の写真で、半数はプレゼンの準備不足。いろいろと指摘させていただきましたが、本番までに調整できるのか・・プレゼンするのは本人。楽しみにしています。
15日に行われるビジネスオーディションは、市原市で起業した方6名が、会場に集まる地元事業者数十社に対して自社サービスを8分間という短い時間でプレゼンするもので、興味を持った方やもっと話を聞きたい方に手を挙げてもらい、その数で各賞が決められるという趣向になっています。
起業家は自社サービスの肩書きに「賞」が着くことになり、以後の営業に役立てられるためできるだけ上の賞を目指します。
同時に興味を持ってもらった企業との話を進めるための商談ブースも会場内に設置、起業家にとっては飛躍できるかもしれない忙しい1日になります。
残り1週間。起業家は自分の仕事をこなしつつ、プレゼンの磨きをかける多忙な日々を過ごすことになります。
上手くいくことを願っています!
今日もいい1日をお過ごしください。