「ラー飯」大人気!ご飯とラーメン“夢の競演“ 八街の飲食店、米卸会社と共同開発 動画も人気 「専門店できるかも…」

『千葉県八街市のラーメン店と千葉市若葉区の米卸会社が共同開発した新商品が話題だ。麺の代わりに米が入った、その名も「ラー飯(はん)」。ご飯とラーメンスープという“夢の競演”に加え、誕生秘話の紹介動画が投稿1カ月で約110万回再生された。開発に携わった関係者らは「専門店ができるかも」と好評ぶりに驚いている。』
おはようございます。
今日の気になるキーワードは「ラー飯」です。
今朝の新聞は昨日閣議決定された総合経済対策のことでいっぱい。ほかもネガティブな記事ばかり。
その中で一際目立つ、ラー飯なるものを開発したラーメン店主の笑顔の写真が。
ラー飯はラーメン汁にご飯を入れたものが完成品。残った汁にご飯を入れるのとは別物。
あり、です。
始まりは米卸会社からラーメン店に送ったメール「〆(しめ)ではなく、最初からご飯を入れたスタイルのメニューはいかがでしょうか。」から。
最初は無視されたようです。
ただそこに「思い」があったようで、結果コラボすることに。
スープに合う米の選定、ご飯に合うスープの開発があって「ラー飯」が売り出されたと。
なんだか物語になってます。
数年後は八街名物になってるかもしれませんね。
ちなみに誕生秘話動画はこちら。
弊社も今年からコラボ商品を売り出しました。
新聞社✕洋菓子屋✕神社のコラボ。
受験生を応援、合格まんじゅうならぬ「ゴウカクーヘン」の販売を始めています。
ゴウカクーヘンは、バウムクーヘンに合格祈願の焼き印を入れ、神社で祈祷したお守りを同封、木箱、風呂敷に包んだもの。
入試日までに届けられます。
バウムクーヘンは生トロバウムクーヘンで人気のせんねんの木が製造、合格祈願の揮毫は千葉日報書道展で最高賞を受賞した竹内水香氏によるオリジナル、お守りは今年の大河ドラマに登場した源頼朝ゆかりの八剱八幡神社で祈祷したものです。
これは弊社がせんねんの木に提案したことから始まった企画です。
それまで取り引きはなかったものの、いきなりの申し出に快く引き受けていただいた結果、製品化の運びとなりました。
ご縁があったんだと思います。
今年、米卸店がラーメン店にアプローチして「ラー飯」ができ、新聞社が洋菓子屋にアプローチして「ゴウカクーヘン」ができたわけで、世の中捨てたもんじゃない!なんて。
ビジネスは積極的に行きましょ!
さてと、今日もがんばろ!
よい1日をお過ごしください。