千葉日報ビジネスパートナーズを紐解く(2)~新聞社のリソース編~

あけましておめでとうございます。
千葉日報ビジネスパートナーズへのお引き合いありがとうございます。
新年最初は新聞社が持つリソースについて紐解いてみたいと思います。
一般的な事業者様は新聞社との接点はほぼありません。新聞は読むものであって、自身のことが掲載されることは、まぁほぼ想定外。
新聞社は新聞を発行している会社であって、実際何をやっているかまで考えることはないと思います。
テレビなどで取材ソースに群がる記者の姿が、そのまま新聞社のイメージになっている方も少なくないかと。
そこは否定しようもないわけですが、もちろんそれだけが仕事ではありません。
実際の業務は多岐にわたっています。
「千葉日報」は昨年で創刊65年。毎日毎日県内の隅々にまで新聞を届けています。
これがメインの事業で、新聞という特殊なメディアを通じて「伝える」というリソースになります。
さらに記事はデジタル化されていて、Yahoo!ニュースやLINEニュースをはじめ、さまざまなネットニュースメディアに配信されています。
県内にお住まいの方には実感がないと思いますが、千葉のローカル情報は全国至る所で見ることができるようになっています。
このように新聞を通じ多岐にわたるネットワークが築かれています。
新聞の発行や記事連携の他にも県内の主催事業を多数行っています。
県下の政財界の面々が集まる「賀詞交換会」、「スポーツ大会」や「文化事業」なども多数主催しており、毎年回数を重ねながら多岐にわたる階層とのコネクションが築かれています。
これらネットワークやコネクションを単純にパートナー社様の事業と掛け合わせることで、これまでと違った展開の可能性が高まります。
代表的なものは「事業者のマッチング」や「事業のご案内」など、仲介的な業務です。
これも千葉日報ビジネスパートナーズで取り組んでいますが、単純なマッチングは結果的に話を持っていく相手側担当者のモチベーションや意識が低いと徒労に終わってしまうことがあります。
これは事業性どうのと言うより別次元の壁になり、まず正面突破はできません。
なので、千葉日報ビジネスパートナーズでは事業者様の事業や今後の展望に沿った継続的なビジネスプランが見いだせないかを模索します。
このビジネスプランは現在進行中の一例です。(進行中のため詳細はぼかしてあります)
新聞社リソースを組み込んだA4サイズ1枚の紙にビジネスプランをまとめてご提示し、このたたき台をもとに打ち合わせを重ね精度を高めていきます。
ある意味、可視化された新たなビジネスプランのたたき台も新聞社のリソースなのかもしれません。
自社のことを真剣に考えている事業者様、いろいろと迷っている事業者様、ぜひご連絡ください。
お問い合わせはお気軽に。
千葉日報ビジネスパートナーズ
https://chibadigi.com/partner
それではよい1日をお過ごしください。