チバデジコラム

銚子市デジタルアーカイブ開始 文化財をネット鑑賞 アンモナイトなど1万点

今日のシンブン

https://www.chibanippo.co.jp/news/local/923021

『銚子市は1日、化石や土器、民俗資料など計約1万点をインターネット上で公開する「銚子市デジタルアーカイブ」の運用を始めた。パソコンやスマートフォンからいつでもアクセスできる。アンモナイトなどの化石3点は3Dの高精細画像でデジタル化され、360度細部まで観察できる。』を読んで。

おはようございます

さっそく「銚子デジタルアーカイブ」を見てみました。
あ、スマホ対応になってない・・。ちょっと残念。

気を取り直して。
アーカイブ中に3D化されているものを見つけました。
これはすごいですね。高詳細、拡大でき細部まで見られ、360度どの角度からも見ることができます。これは美術館などで見るのとはまったく別次元、この技術は素晴らしいものでした。
皆さんもぜひご覧ください。

たぶんこれが進化していくと今話題のメタバースの世界に突入していくんでしょうね。未来感があってわくわくしてきます。

3年ほど前になります。私は某自治体の公共施設の評価に携わったことがあります。その中に記念館も含まれていました。
その記念館には多数の展示品があり大切に保管され、きれいに展示もされています。主に市内の小学生の遠足の目的地になっているそうなんですが、それ以外の来館者はほとんどいないという状態。施設の老朽化や収益性という点では仕分けされても仕方がないという施設でしたね。
今、どうなってるんでしょうか。

その記念館の維持には多額の予算が毎年ついていました。けっこうな金額の人件費も含めて。もちろん税金です。
評価会議で私は銚子と同じように展示品のデジタルアーカイブ化を提案しました。展示品はネットでいつでも見られるようにして展示品は倉庫などに保管、施設維持にはお金がかかるので閉鎖の方向にしてはと。
ただ、そのときはほとんど理解していただけず、でしたが・・。

県内には公営の記念館や博物館など各地にたくさんありますよね。たぶんそのほとんどは収益化を前提に運営されてないように思います。
文化や歴史を守るという建前が不可侵的な領域をつくってるのかもしれません。意見を言いづらい状況。加えて前例主義。ということで毎年自動的に予算がつき、施設は維持される。天下りの温床。そのお金は税金なんですけどね。

銚子以外でもこの動きが連鎖すればいいのにと思います。

銚子の担当者や上席はよくご判断されました。これからもっともっと進化していくことを願っています。楽しみです!
最近悪いニュースが多い中、とてもいいニュースから始まった朝になりました。

さて、今日もがんばろ!