チバデジコラム

悪質商法被害拡大懸念 クレカ、ローン契約自由に 成人年齢引き下げ 相次ぐ相談、注意喚起 千葉県消費者センター

今日のシンブン

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/922504

『改正民法がきょう1日施行され、成人年齢が18歳に引き下げられる。新たに成人となった18~19歳は、親の同意なしにクレジットカードやローンの契約ができるようになる。一方で、親の同意を得なかった場合に契約を取り消すことができる「未成年者取消権」が使えなくなる。千葉県消費者センターは、SNSやインターネットを通じて悪質商法の被害に遭った若者の相談が相次いでいることから「今後さらに被害が増える可能性がある」と懸念する。』を読んで。

おはようございます。

20歳という成人年齢は明治9年に定められたみたいですね。その頃の平均余命は44歳前後だったようで人生の折り返しの頃に成人を迎えていたということになりますか。今は男女差がありますが平均寿命はだいたい80歳前後、ということは今に当てはめると40歳くらいで成人・・。

ま、そういう単純なものではありませんね。

明治の頃の20歳は生きるということの心構えはかなり違ったのかなと想像します。20歳に子供が生まれたとして自分が死ぬ頃にようやく子供が20歳。30歳くらいで産むと自分の子供の成人を見ることができないこともあるわけで・・。

で、令和に入ったこのタイミングで成人年齢が18歳に引き下げられます。社会事情や政治的なことから法改正されたんだとは思いますが、記事冒頭にもあるように懸念されるリスクは山積のようです。

「消費者被害の拡大が懸念されていますが、どのような対策をとるのですか?」

と、法務省のホームページにある民法(成年年齢関係)改正Q&A。この問に対して

「政府としては、小・中・高等学校等における消費者教育の充実(例:契約の重要性,消費者の権利と責任など)や、若者に多い消費者被害を救済するための消費者契約法の改正、全国共通の3桁の電話番号である消費者ホットライン188の周知や相談窓口の充実など、様々な環境整備の施策に取り組んできました。」と、答えになってない。言い逃れにしか見えない結果報告になっています。どうなんでしょう。

不正行為を未然に防いで体制管理をするために必要不可欠な「ガバナンス」。実効性があってはじめて統制がとれます。このあたりもぜひきちんとしていただきたいところです。

私たち民間企業にもガバナンスは必要です。改めて考えていかねばと。
今日から期変わりのとこも多いかと思います。
今期もがんばっていきましょう!

さて、今日もがんばろ!