チバデジコラム

八街事故受け飲酒検査義務拡大 千葉信金、波及狙い前倒し メーカーへは問い合わせ増

今日のシンブン

https://www.chibanippo.co.jp/news/economics/919810

『千葉県八街市で児童5人が死傷した飲酒運転事故を受け、アルコール検知器による酒気帯び確認が10月から、社用車5台以上の「白ナンバー」事業者にも義務づけられる。県内では安全管理者を置く約1万4千事業所が対象に。流山市にあるアルコール検知器の製造会社は、前年比6倍で推移する一般企業からの問い合わせに対応。地域全体への波及を狙い前倒しで義務化した金融機関もあり、“飲酒運転の根絶”に向けた具体的な取り組みが進んでいる。』を読んで。

おはようございます。

八街飲酒事故、判決が出ました。この重大な事故を受けて事業者への飲酒検査義務が厳しくなりました。当然の流れです。
これまでは運輸・物流業を営むいわゆる緑ナンバー事業者に対してアルコールチェックは義務化されていましたが、道交法の改正で一般事業者にまで広がります。

安全運転管理者が必要になる定員11人以上の車を1台以上または、その他の自動車を5台以上使用する事業者が対象となります。一般事業者が含まれるので、かなり多くの事業者が対象になると思われます。

道交法の飲酒検査義務は年内に2回改定されます。

来月1日からは、運転前後の運転者の状態を目視等で確認して運転者の酒気帯びの有無を確認。酒気帯びの有無について記録し、その記録を1年間保存します。努力義務という感じでしょうか。

10月1日からは厳格になります。運転前後の運転者の状態を目視等で確認して、さらに国家公安委員会が定めるアルコール検知器を用いて酒気帯びの有無を確認することになります。アルコール検知器を常時有効に保持することも義務づけられます。

飲酒運転が無くなることを祈ります。

少し気になるのは『アルコール検知器を常時有効に保持』の部分。たぶん検知器の導入は補助金の対象になるとは思うのですが、ネットで検索してみるとこれが結構な値段なのです。据え置き型からクラウド型までさまざまですが、これを導入するとなると、義務とはいえ少し考えてしまう事業者もいるのでは、と気になります。飲酒事故が繰り返されて、この義務が課せられてるわけですが、これまで真面目に仕事をしてきた事業者にとってはなんとも後味の悪い結果です。

千葉県は広く、郊外の事業者は車がないと仕事にならないというところも多いと思います。従って多くの事業者がこの義務の対象となります。資金力のある信金さんは前倒しできても、資金力のない事業者にとっては・・。
せめて10月の施行までにガソリンの高騰が収まってればいいのですが、どうなんでしょう。

アルコール検知器メーカーにとってはいい商機になりますね。がんばってシェア広げてください。

さて、今日もがんばろ!