チバデジコラム

プラ提供 見直し相次ぐ 来月に新法 有料化は一部

今日のシンブン

(オンライン非掲載)

『使い捨てプラスチック製品の削減に向けた新法「プラスチック資源循環促進法」の施行が4月に迫り、提供方法を見直す企業が相次いでいる。代替素材への切り替えや軽量化が目立つ一方、消費者への配慮から有料化は一部にとどまりそうだ。学識経験者は、使い捨てに慣れた生活様式の転換も必要だと指摘する。』を読んで。

プラスチック資源循環促進法は、プラスチック製品の設計から廃棄物の処理まで、プラスチックの商流すべてにおける資源の循環等の取組を促進するための法律で、2021年6月小泉環境大臣時代に公布され、来月1日から施行されます。

この法律で、コンビニやスーパーでもらえる使い捨てのフォークやスプーン、ホテルで提供されるアメニティ、クリーニング店から衣類を受け取る時のハンガーやカバーなどが削減対象になります。

小泉元大臣いわく「リサイクルの前に大事なのはリデュースなんですよ。」「本来ごみにならないで済むものは回していく方がいいです。」と。
政治のことはよくわかりませんが、この考えがこの法律のベースなんでしょうね。この発言をみると、プラスチックってごみにしかならないの?再利用はできないの?と疑問が湧いてきます。

調べてみるとプラスチックは再生可能で再利用することができるようですね。所管する大臣が頭ごなしに「本来ごみになる」と決めつけてしまうのはいかがなものかと・・。
仮にごみ箱行きになっても焼却処分することができるようです。紙ごみと一緒、燃えるごみです。プラスチックをきちんとごみ箱に捨てさえすれば何ら問題は生じないと思うのですが・・。モラルの問題。
ま、ごみ自体少なくしていくリデュースは進めていくべきことではありますが。

なんかプラスチックにからむ海洋ごみ問題やダイオキシン発生問題と混同してるのでは?という気がしてなりません。

平成9年にごみ処理に係るダイオキシン類の削減対策ガイドラインも環境省から出ていています。今はダイオキシンを出さずにプラスチックを燃やせるくらいのものでないと焼却炉とは呼べないようです。
149社が加盟する全日本プラスチックリサイクル工業会という団体があります。ホームページを見ると環境省のバナーが貼られていますね。たぶん皆さんガイドラインを守っている会社なんでしょうね。

国がつくった制度を守ってまじめに仕事をしていたら、国に仕事を奪われてしまった。という図式にも見えなくもありません。

最近は何となくプラスチックが悪者になってる風潮になってますがどうなんでしょう。
プラスチック製品を製造する人や再生してる人、それを運んでる人、売ってる人、利用してる人たちの収入源にもなっているわけで・・。

何となくモヤモヤする朝になってしまいました。
さて、切り替えて今日もがんばろ!