チバデジコラム

模索続く中心街再生 港町開発、効果実感薄く 【木更津市の課題 3.27市長選】

今日のシンブン

https://www.chibanippo.co.jp/news/local/916931

『東京湾アクアラインの効果で、観光面や移住先として注目度が高まる中、木更津市の中心市街地から活気が消えて久しい。昼でも人影がまばらなシャッター通りをはじめ、JR木更津駅周辺の商店街は長引くコロナ禍で一段と静まり返っているようだ。江戸時代、海運で栄えた古い港町がにぎわいを取り戻すのはいつなのか。市長選を前に現状と課題を探った。』を読んで。

おはようございます。

木更津にはアウトレットモール、大型ショッピング施設、大型ホテル、外車の運転トレーニング施設、農食系サステナブル施設・・と、魅力的な施設がたくさんあります。しかも比較的新しい施設、できたばかりの施設も多く、アクアラインや館山自動車道経由で都心からも多くの人が訪れているようです。
今回のまん延防止等重点措置は延長されないようですし、これまでの自粛の反動で多くの観光客が押し寄せてきそうな予感がします。

今の木更津は千葉を代表する観光地のひとつになったと思います。木更津という地名もわりと通っていますし、テレビ番組などではその演出もあってか、紹介される施設はとても魅力的な場所に映っています。視聴者の「ここ行きたいね!」が、すぐに実現できてしまうのも近場の木更津ですね。

とはいえ、それら施設は点在していて、どの施設へ行くのも車が必須です。

以前の木更津観光の目玉は潮干狩りだった記憶があります。木更津駅から700m程の商店街を通って海岸に出ることができ、多くの人が往来していました。花街だった頃の面影が残り、南房総の中心的な街でもあったため、当時の商店街は多くの人で賑わっていました。

で、今の課題のひとつはその商店街周辺の再起とあります。海に行くまでの商店街はいわゆるシャッター通りの典型。今は開店している店が数える程にまでなっています。ランドマークともいえる駅前大型施設(旧そごう)も空きフロアだらけ。駅前に立つと寂れた街としか見えません。

今、人が集まっている前述の施設は駅から離れた郊外にあります。端的に言うと取得しやすい場所、広い土地があったところにあります。
一方、商店街は地権者だらけ。再起に向け何かしようとしても調整は難航するんでしょうね。想像がつきます。結果、何もできないままさらに廃れていくんでしょうか。

記事中で地元の人が『今までの木更津の商売の仕方では駄目』とコメントしています。どうなんでしょうね。自治体はその立ち位置から、基本前例主義で、前例がない場合、外部の学識経験者に頼ったり、市民に聞いたりする傾向があります。このケースで、そのあたりから進めても・・という気がしてしまうのは私だけでしょうか。

市長選。現職か新人か。いずれにせよ全国に先がけシャッター商店街活性化のパイオニアとなる施策実施を期待してます!

さて、今日もがんばろ!