チバデジコラム

IT化されていく身体 「メタバース」への危機

今日のシンブン

(オンライン非掲載)

『何百キロも離れたところに住む人と、目の前にいるかのように話ができる。自分が望む身体を得て、自由自在に動き回ることができる。ドラえもんしか実現できないと思われていたこんな世界が、インターネット上の仮想空間「メタバース」で可能になる。』を読んで

おはようございます。

日本が好景気に沸いていた昭和、がんばることは「アクセルを踏む」、体がヘトヘトになることを「ガス欠」という自動車に例える慣用句が用いられていたそうです。たまにそんな発言を聞きます。
今はどうかというと、身体の調子を整えることを「メンテナンス」、栄養を摂ることを「チャージ」、高収入でルックスの良い人を「スペックが高い」と表現します。これIT系の用語ですね。

まったくもって気づいてませんでした。

さすがに今「油をさす」なんて言葉はほぼ使われません。「メンテナンス」って言葉もめったに口に出すことはありませんが、慣用句として活字が目に入ってきたら自然に受け入れてるかもしれません。たぶんそうだと思います。

時代性を感じます。

本題のメタバースですが、15年ほど前セカンドライフなる仮想空間で現実世界を模したサービスがありました。覚えてますか?
当時はけっこう盛り上がったんですが、やはり当時のインフラや機器スペックが描画に追いつかず萎んでしまいましたね。やや金儲け感もあったことから敬遠する人もいたと思います。

昨今話題のメタバースですが、メタバースと言ってもさまざまな種類があって、ゲームの世界ではずっと前から存在しています。元Facebook社(現メタ社)が言うメタバースはSNSの延長だと思われ、コミユニケーションの新たな手法になるんだと思います。メタバースなるものにはさまざまなものがあるので振り回されずに。

まだまだ過渡期、ついていけなくても焦ることはありません。
さて、今日もがんばろ!