チバデジコラム

千葉県内求人倍率0.86倍 感染拡大後3年連続で低下 21年度

今日のシンブン

https://www.chibanippo.co.jp/news/economics/930849

『千葉労働局が26日発表した2021年度平均の千葉県内有効求人倍率は、前年度比0.04ポイント低下の0.86倍だった。3年連続で前年を下回った。新型コロナウイルスの感染が拡大した20年度以降1倍を下回っており、依然として厳しい雇用情勢が続いている。22年3月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント上昇の0.90倍で、3カ月連続の改善となった。』を読んで。

おはようございます。

有効求人倍率とはハローワークに申し込まれた求人数を求職者で割った数。求人数が10人のところ求職者が11人だと0.91倍ということになり、就業しにくい状態といえます。

千葉県は、昨年から今年にかけては求人倍率が0.9倍を超えることがない県です。東京の周りにある県も同様の数値。土地柄なんでしょうか。
ちなみに他県は、沖縄を除いてだいたい1.2~1.4付近になっています。

ま、求職者は職場を選ぶことができるので数値は単純なものではありませんが・・。

一方で、完全失業者数はほんの少しですが減っています。
ただ、総務省担当者は『本来なら失業者となりかねない人を休業で抑え込んでいる側面があり、劇的に雇用情勢が改善したわけではない』と。
「休業で抑え込んでる」の意味は、休業者に対して今は助成金を出しているので失業者が増えていない、ということ。雇用調整助成金のことですね。
この助成金、今のところ6月まで延長されますが、その後どうなるのかはまだまだ結論がでていません。
そこで打ち止めとなると、7月には・・。

まずい。

関連記事に『女性や非正規 出口見えず』とあります。
就業したくても労働条件が厳しいところが多い。ただ、生活のために職場を選ぶどころではない。という状況のようです。

また、今年の3月から観光目的以外の外国人の新規入国が認められました。徐々に外国人労働者が増えてくるものと思われます。
女性や非正規の人たちにとってはますます厳しくなると思われ。

他方で、DXの推進、RPAの導入などにより企業の業務効率化が進められています。国も推進を支援している領域です。
これはこれで重要な施策なんですが、これによりまずは単純労働や不要になる業務が減っていくことになります。

働きたくても働けない。
働く場所がない。
生活困窮者が増える。
難しい・・。

4月23日のノートで「議員の遅刻・早退や読書、居眠りなど問題行動が多数確認」をとり上げましたが、この難しい舵取り、この方たちはどのように考えてるのでしょうか。

考えてないか・・。

とりあえず今苦労されている方の幸せを願うしかありません。
さて、今日もがんばろ!