地域事業者の情報発信強化、ビジネス成長へ 「情報発信を考える学び交流サロン」始動

プレスリリース
流山商工会議所は7月、「情報発信を考える学び交流サロン」をスタートさせました。地元メディアグループの株式会社千葉日報デジタルと連携し、会員事業者のビジネス成長をサポートする狙いです。



流山商工会議所と千葉日報デジタルが共同企画した「情報発信を考える学び交流サロン」は、会議所会員事業者向けのワークショップ形式のプログラムです。

商品・サービスの販路拡大や会社の認知度向上に欠かせない情報発信ですが、単にSNSなどのツールを使うことに終始してしまうケースも少なくありません。

このプログラムでは、千葉日報デジタルがメディア事業者の視点から「そもそも情報とは何か」「参加者が日々行っている情報発信は適切か」などを議論し、情報発信の「本質」を理解することを目的としています。

少人数のサロン形式とすることで、参加者それぞれが感じている課題をより深掘りし、納得感を持って情報発信の実践に取り組めることを目指しています。

初回(7月24日開催)は地元で活動する6社が参加。自己紹介とともに各社の課題感をざっくばらんに話し合い、課題解決のヒントを探っていきました。

サロンは3回1セットで、次回以降2回かけて参加事業者の「発信すべき魅力」「目的に合った適切な発信方法」などを深掘りしていきます。

◆開催概要

【事業名】情報発信を考える学び交流サロン

【開催趣旨】
流山商工会議所に所属する会員事業者の情報発信を活性化することで、販路拡大や会社の認知度向上につなげ、各事業者のビジネス成長に寄与することを目指します。

【参加事業者】
KIJICAFE(飲食業)
京和ガス(ガス事業)
アズオフィス(シェアオフィス運営等)
オフグリッドエナジー事務所(ドローン点検事業)
ハム・ソーセージ職人の店Umami(食品製造販売)
焼き菓子屋fossette+(菓子製造販売)

【開催スケジュール】7/24、7/31、8/7の3回1セット

【主催】流山商工会議所
【企画・運営】株式会社千葉日報デジタル(株式会社千葉日報社100%出資子会社)