チバデジコラム

異業種の強み掛け合わせ ソニーと本体EV提携

今日のシンブン

(オンライン非掲載)

『ゲームと乗り物が大好きな中学生の澪さん。電気自動車(EV)でソニーグループとホンダが提携したことに興味を持ち、自動車販売店を営む叔父の一郎さんに解説をお願いした。』経済やわらかゼミを読んで。

おはようございます。
この提携、今年の3月に大きな話題になりましたね。

電気自動車。
今、日本のEVシェア率はなんと0.6%程度(2020年)だそうです。
テスラの地元アメリカでも1.8%(2020年)。以外と少ないんですね。
ちなみに中国は4.4%(2020年)です。

日本は2035年までに乗用車の新車販売で電動車100%を実現するという方針が定められています。電動車はハイブリッド自動車を含む、ですが。
あと12年で今走っているディーゼル車やガソリン車が電動車に置きかわり始めることになります。

ということは、この間新車は電動車が中心に売れていくわけですよね。
EVではテスラが先行してるとはいえ、各社のスタートラインはだいたい同じようなもの。どこが勝ち抜くのか、技術力に加えてプラスアルファ要素も必要になるんでしょうね。

ソニーは車が売れまくる波に乗りたい、ホンダは競争力をつけるため自分たちにないプラスアルファの付加価値が欲しい。加えてそこから生まれる化学反応も期待してるんでしょう。
このソニーとホンダの提携はそのような考えがあっての事だと思います。
ま、相思相愛ですね。

このような新会社を立ち上げるまでの大きな提携は中小企業では少々ハードルが高い。

極端な円安、それを座視するしかない日銀、物価は上がり給料は上がらない、政府は目先の対処療法にやっき・・
先の見えない中、ただ「自力でがんばる」だけではなかなか難しいところも。
自分が持っていない強みや違う得意分野を持つ企業との業務提携は「あり」なんだと思います。

提携先企業を探す、交渉できるサービスを提供している事業者は増えてきています。プラットフォームにしてサービスを提供してるとこもありますね。
ちなみに弊社では新聞社のネットワークを活かした人間的な仲介支援を行っています。
それはさておき・・

この提携で、車に乗ることで移動だけでなくエンターテインメント体験もできる楽しい自動車が誕生しそうな予感。楽しみです。

さて、今日もがんばろ!