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チバデジノート

【ちば商工会だより】芝山町商工会|圏央道効果で物流活性化

【ちば商工会だより】は、包括提携協定を結ぶ千葉県商工会連合会と千葉日報グループの共同企画です。県内に40ある各地の商工会を順次ご紹介していきます。

第4回は、芝山町商工会の金高盛二会長と経営指導員の向後正人さんにお話を伺いました。

――現在の会員数や会員の特徴はありますか?

約170の事業者が所属し、建設・運送・倉庫業関係の事業者が最近増加傾向にあります。圏央道の開通効果などもあり、近年は新しい倉庫関係の会社が多くなってきています。運送業は右肩上がりで忙しいという声も聞かれますし、航空関係の物流も増えています。

一方で、成田市が近いため、小売りや飲食は減少傾向です。家族経営の小売りなどはかつてはありましたが今は少なく、商店街もなくなっています。

――コロナ禍でどんな影響がありましたか?

昨年3月~夏ごろの第1波の際は相談が多かったです。今年度は比較的落ち着いてきている状況です。

毎年秋に「芝山はにわ祭」の中で商工まつりをやっていましたが、コロナでイベントができなくなりました。官民共催の「成田エアポートツーデーマーチ」なども中止が続いています。商工会青年部ほか有志で結成された芝山応援隊が感染対策を施した上で、子どもたち向けのイベント「写真でウォークラリー」を企画するなど、できることは企画している状況です。

――今後、地域経済の活性化にどんなことが必要と考えますか?

成田空港の第3滑走路ができる関係で、住民の移転などが起きてきます。こうしたニーズをどう取り込んでいくかということは重要です。また、圏央道の全線開通も今後、動向を注視していきたいと考えています。

昔に比べ、「商」の部分が弱くなってきているため、商工会として何かやろうとしても昔のようにはできない面もあります。ただ、そうしたことを踏まえながら新たな取り組みを行っていく必要はあると感じています。

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