情報発信研修
袖ケ浦市様が2月に開催した職員向け広報研修で、千葉日報デジタルが企画運営・講師を担当しました。
研修は職員の情報発信力を高めることを目的に、「自治体に求められる『伝わる情報発信』とは?」をテーマに行われました。
前半の座学では「伝えると伝わるの違い」「伝わる情報発信の具体的な手法」などを解説。講師は「届け先のターゲットが何を求めているかに合わせ発信内容やツールを再検討することが重要」と強調しました。
後半は過去に市から発信した事業を題材に、具体的にターゲットを想定して発信内容を見直すワークショップを行いました。参加職員は班ごとに各事業が誰に向けたもので、どう内容や表現を工夫したら伝わりやすくなるかを再検討。最後に班ごとに検討結果を発表し、講師が良い点や改善点のフィードバックを行いました。