千葉県広報研究会は、2025年3月からゲストスピーカーを招いた「広報トークセッション」をスタートします。3月は「プレスリリース活用」「伝わる情報発信」をテーマに、実際にプレスリリースを活用して成果を出した事業者や、伝わる情報発信に取り組む広報経験者から「リアルな実践的広報」の話を引き出します。参加無料。
【参加申込はこちら】https://reserva.be/chibakoho



◆【3/4開催】トークセッション:プレスリリース活用編

<タイトル>
「プレスリリース活用でメディア取材を獲得する最速の方法とは?」
<日時>
2025年3月4日(火)14:00~15:30(13:45開場)
<場所>
株式会社千葉日報社・3階会議室(千葉市中央区中央4-14-10)
<参加対象>
広報担当者、マーケティング担当者、経営者・経営幹部
<参加費>
無料
<定員>
20人

<ゲストスピーカー>
いぬねこ共生ラボラトリー代表:小坂邊信氏
ペットフード研究家として、ペットフード専門のポータルサイトの運営、クライアント企業のペットフードの開発サポートやマーケティング、食育向上のためのセミナー等を展開。2024年、房総半島を中心に農作物等の被害で深刻な問題となっている特定外来生物「キョン」の肉を使ったドッグフード等の開発を進める「総 -sou- プロジェクト」を始動させ、多数のメディア取材を獲得し、高い注目を集めている。

<トークセッションで学べること>
今回お招きする、いぬねこ共生ラボラトリー代表の小坂邊氏は、ペットフード研究家としてペットフード開発や食育向上のセミナーなどを展開されています。
こうした経験を生かし、2024年、千葉県内で害獣として問題となっている「キョン」の肉をペットフード等に加工するプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトをプレスリリースを活用して発信したところ、多数のメディアから取材を獲得し、高い注目を集めることに成功しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000152113.html

今回のトークセッションでは、プレスリリースを活用した事業の発信において、どのようなポイントを押さえたらメディア取材の獲得につながるかを、小坂邊氏の実体験を通してお話しいただきます。
プレスリリースを配信しても期待したほどの反応が得られていない方、そもそもどういうポイントを押さえて配信したら良いかが分からない方などに、「最速で取材を獲得する方法」をお伝えします。

【参加申込はこちら】https://x.gd/U5HSq




◆【3/13開催】トークセッション:伝わる情報編

<タイトル>
自治体広報10年超のベテラン職員と考える
ターゲットに刺さる「伝わる情報」のつくり方
<日時>
2025年3月13日(木)14:00~15:30(13:45開場)
<場所>
株式会社千葉日報社・3階会議室(千葉市中央区中央4-14-10)
<参加対象>
広報担当者、マーケティング担当者、経営者・経営幹部
<参加費>
無料
<定員>
20人

<ゲストスピーカー>
君津市職員:坂井翔氏
2013年、君津市役所入庁。君津市マスコットキャラクターのマネジメント、各種SNSの立ち上げ・運用、プロモーション動画制作、メディア対応、広報誌・ホームページのリニューアル等、行政広報のトレンドを10年以上追い続けている「自称・広報オタク」。独学でデザインを学びながら、広報誌制作を完全内製化し、企画・取材・撮影・編集のすべてを担当。「伝わる情報」をデザインすることをライフワークとしている。

<トークセッションで学べること>
今回お招きする君津市職員の坂井氏は、君津市役所の広報担当として10年以上の経験を持つベテラン広報マンです。
君津市マスコットキャラクターのSNSフォロワー1万人増を達成したり、広報誌の編集内製化で読者満足度を向上させたり、市の魅力発信を担う「君津ファンクラブ」を立ち上げたりと、さまざまな角度から君津市に愛着を持つ「ファン」を増やすための取り組みを実践してきました。
今回のトークセッションでは、単に送り手が情報を「伝える」のではなく、受け手に「伝わる」情報をどうつくっていくかを考えます。多くのターゲットにさまざまな情報を平等に届けなければならない自治体広報の現場経験をお話いただきながら、ターゲットに刺さる「伝わる情報」のつくり方を参加者と一緒に考えていきます。

【参加申込はこちら】https://x.gd/J0BMx

千葉県広報研究会は2025年2月6日(木)、発足後初となる全体研究会<メインセッションvol.1>を幕張メッセ中会議室301で開催しました。千葉県内で活動する産官学の広報担当者90人が参加し、会社や地域の「魅力の見つけ方」をどう実践していくかを学び合いました。



◆広報の力が地域を強くする

2024年7月の設立記念全体研究会<オープニングセッション>に続く、全体研究会<メインセッションvol.1>には、千葉県内の産官学の広報担当者90人が参加しました。

開会あいさつで、千葉県広報研究会の中元広之会長(千葉日報社社長)は次のように延べ、さらなる研究会活動の活性化を呼び掛けました。

「昨年7月のオープニングセッション以降、分科会や少人数ワークショップを通して、広報担当者が抱える個別の悩みを、会員同士で共有し、互いにアドバイスしあうという、研究会の本来の目的である交流が活発に行われてきました。
こうした研究会の目的である「広報担当者が互いに学び合う」流れを、これからも継続させていきたいと考えております。
設立時にも申し上げましたが、私は広報の力が地域を強くすると確信しています。ぜひ、一緒にこの研究会活動を盛り上げ、皆さまの会社、皆さまの地域を元気にしていきましょう!」



◆「母になるなら、流山市。」PRに貢献の元職員が基調講演

基調講演には、中央省庁広報担当でプレスリリースエバンジェリストの河尻和佳子氏が登壇。民間企業をへて、千葉県流山市職員として「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」PRを担当し、人口増加全国市中No.1に貢献した経験を踏まえ、会社や地域の「魅力の見つけ方」、そうした魅力を伝えるための「効果的な広報実践」を解説しました。

河尻氏は、情報過多の時代にどう「選ばれる情報」を作れるかの重要性を指摘。その前提としてマーケティング的な視点を導入することで、自分たちの「強み」「弱み」をいかに見いだして、その「強み」「弱み」をいかに広報に活用していくかを、流山市での経験談も例として挙げながら説明しました。

単に情報を発信すれば良いのではなく、計画的・戦略的に「選ばれる情報」を作って発信していくことの重要性に、会場参加者は新たな学びを得た様子でした。終了後には河尻氏との名刺交換に長蛇の列ができ、個別の課題を相談する姿も見られるなど、メインセッション全編を通して学び合う光景が見られました。



◆第1回「広報優秀事業者表彰」表彰式を開催

<メインセッションvol.1>では、千葉県広報研究会が創設した「広報優秀事業者表彰」の第1回表彰式も行われました。
デンタルサポート株式会社、社会福祉法人恵洋会の2者が第1回大賞に選ばれ、中元会長より記念の表彰状が贈られました。

広報優秀事業者表彰は、広報活動に積極的かつ先駆的に取り組み、優れた成果を上げた方を表彰する制度です。広報に従事する方々の士気を高めることで、千葉県内における広報活動のさらなる発展を目指そうと、千葉県広報研究会が運営・選考を行っています。

デンタルサポート株式会社は「従来の概念にとらわれない柔軟かつ積極的な広報活動を展開し、会社の成長とともに情報発信の可能性を拓いたこと」、社会福祉法人恵洋会は「採用活動に広報を組み入れ、広く求職者にメッセージを届け、新たな採用活動と情報発信の可能性を拓いたこと」がそれぞれ評価され、受賞となりました。



◆今後のセミナー&トークセッション紹介

<メインセッションvol.1>の最後には、千葉県広報研究会事務局が今後のセミナー&トークセッションを紹介しました。

2/21(金)広報×生成AIセミナー
3/4(火)トークセッション:プレスリリース活用編
3/13(木)トークセッション:伝わる情報編
4/15(火)トークセッション:企業広報編
4/24(木)インスタ活用セミナー
5/15(木)トークセッション:メディア視点編

千葉県広報研究会では、今後も年2回の全体研究会<メインセッション>を開催予定です。また、セミナー&トークセッションのような広報関連イベントも、さまざまな内容や形式で予定しています。いずれも参加は会員限定となり、会員登録も随時受け付けています(入会無料)


千葉県広報研究会は、2025年2月21日(金)、広報×生成AIセミナー「今すぐ試したい!効果的な広報活動を支える爆速AI活用術」を開催します。参加無料。
【参加申込はこちら】https://reserva.be/chibakoho



◆千葉県広報研究会「広報×生成AIセミナー」開催概要
<タイトル>
「今すぐ試したい!効果的な広報活動を支える爆速AI活用術」
<日時>
2025年2月21日(金)14:00~15:30(13:45開場)
<場所>
株式会社千葉日報社・3階会議室(千葉市中央区中央4-14-10)
<参加対象>
広報担当者、マーケティング担当者、経営者・経営幹部
<参加費>
無料
<定員>
20人

<講師>
望月昌一氏(合同会社RASH CEO)
大学を卒業後、新卒で大手プロバイダ入社しIT事業や法人サポート業務を3年半経験。2004年に中古車EC事業のスタートアップを共同創業。Google黎明期よりSEOやリスティング広告等の運用など、ネット集客やサイト制作を通じて約1000社以上のマーケティングに関わる。2019年に独立し、現在はマーケティングやIT/システム開発、知財開発事業などに携わる。

<セミナーで学べること>
「AIは楽をするための道具ではありません。AIは、私たちがこれまでに成し遂げられなかったことを可能にする力を持っています。」
広報業務における生成AIの活用は、単なる業務の効率化や自動化にとどまりません。AIは人間の限界を超え、新たな可能性を広げるツールです。これまで膨大な時間を要していた市場データの分析や、創造的なコンテンツの生成、顧客の個別ニーズに即応した施策の展開が、AIのサポートによって短時間かつ精度高く実現できるようになります。

「できないことが1時間でできるようになる」――この変革を体験する準備ができていますか?
例えば、これまで多くの経営者やビジネスパーソンが課題と感じていたのは、膨大なデータの中から有用なインサイトを引き出すことや、多様な顧客の個別ニーズに即応した施策を展開することでした。しかし、生成AIはその壁を壊し、私たちが従来の方法では成し得なかった可能性を拡げてくれます。これにより、これまでとは異なる方法で顧客とのエンゲージメントを深め、競争優位を築くことができるのです。

本セミナーでは、生成AIがどのように皆さんの広報活動を変革し、新たな成長機会を提供できるかを具体的に紹介します。AIはあなたの可能性を広げ、従来の限界を打ち破る手助けをしてくれる存在です。この技術を最大限に活用し、「できないことができるようになる」世界を共に体験しましょう。

【参加申込はこちら】https://reserva.be/chibakoho

◆千葉県広報研究会とは?
千葉県広報研究会は、千葉県内で活動する産官学の広報担当者が、広報や情報発信に関する知識やスキルを共有し、互いに学び合うコミュニティです。2024年7月の発足以来、多くの広報担当者にご入会いただき、セミナーやワークショップを通して広報活動の活性化に取り組んでいます。
設立:株式会社千葉日報社、株式会社千葉日報デジタル
研究会会長:中元広之(株式会社千葉日報社代表取締役)
運営事務局:株式会社千葉日報デジタル(千葉県千葉市中央区中央4-14-10)内に設置
組織形態:個人単位での加入とする会員制組織
入会条件:企業、自治体、業界団体等に所属する個人に限る
入会費:無料
研究会ホームページ:https://chibakoho.jp/

市原商工会議所と株式会社千葉日報デジタルは、「市原未来創業プロジェクト」の集大成となる「第3回ビジネスオーディション」を2024年12月22日に開催しました。出場者8人が事業の魅力をプレゼンした結果、グランプリには企業の人材不足解消に障害者雇用を役立てる事業を提案した合同会社ヴァンガードが輝きました。



◆グランプリに合同会社ヴァンガード、準グランプリにフリースクールオリコス

ビジネスオーディションは、市原商工会議所と千葉日報デジタルによる「市原未来創業プロジェクト」の集大成となるイベントです。12月22日、市原市内のホテルで開かれた本番では、市内の創業者、新規事業に取り組む既存事業者8人が8分間のプレゼンに臨みました。

審査の結果、グランプリには合同会社ヴァンガードの小出誠さんが選ばれました。小出さんは障害者の就労継続支援A型事業所「flap」を運営することから、企業の人手不足解消に障害者雇用を推進することをプレゼン。企業の職場でどう活躍できるかサポート体制まで含め、熱意を込めてプレゼンしたことが高評価を得ました。



また、準グランプリにはフリースクールオリコスの三村晋也さんが選ばれました。不登校の子どもたちをサポートするフリースクールへの公的な補助が多くない現状を踏まえ、保護者が動画制作を受注することでフリースクールの費用をまかなえる仕組みをプレゼン。新たな視点からのフリースクール運営に注目が集まりました。



当日の模様は市原商工会議所のYouTubeでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/live/eQMp5NB7Rxg?si=hD7Tq9z-UWt29oEr

第3回ビジネスオーディションの審査結果は以下の通りです。(敬称略)
【グランプリ】合同会社ヴァンガード(小出誠)
【準グランプリ】フリースクールオリコス(三村晋也)
【ベストアクション賞】株式会社BIRD-EYE(板橋護)、ママのお昼寝スポットゆめ実(宮田朝子)、ながれぼし(大東美和)、progress Me(浅井恵)、ミラーマスター合同会社(鏡孝正)、一般社団法人かずさーズ(齋田清孝)

◆創業者対抗プレゼンイベント「ビジネスオーディション」とは?

「ビジネスオーディション」は、市原商工会議所と千葉日報デジタルが展開する創業者支援事業「市原未来創業プロジェクト」の集大成となるイベントです。出場する創業者は専門家のアドバイスを受け磨き上げてきた事業プランを8分間でプレゼン。市内事業者や金融機関関係者などの会場参加者に向けて自社事業をアピールすることで、即効性のある取引先の拡大を目指すのが特長です。

審査は会場参加の全員がうちわの表裏を見せて採点します。表と裏で点数が異なり、合計得点で順位を決めます。会場参加の一人一人が「この創業者のビジネスに興味がある」「一緒に仕事をしてみたい」と思うかどうかを、オーディション形式に見立てて審査するのも大きな特長です。

また、単にビジネスプランの優劣を競うのではなく、即効性のある取引先の拡大を目指すため、会場には各出場創業者のブースも用意。プレゼンからブースでの営業活動まで切れ目なく展開することで、取引先や顧客の獲得につながる環境を整えています。



◆「市原未来創業プロジェクト」の特長

3回目となる「市原未来創業プロジェクト」は2022年度に市原商工会議所がスタートした、地域の創業者をサポートする新たな創業支援事業です。創業者の事業プランの優劣を競うアイデアコンテストではなく、その後の具体的な取引先拡大につなげることを目指している点が大きな特長です。

本プロジェクトでは「いかにメディアに取り上げられやすい魅力的な事業に見せるか」という磨き上げの作業を通して、創業者が自社事業の本当の強みやアピールポイントを自覚し、どう取引先に提示していくかを学ぶことを重要視しています。そのためプロジェクトの進行役は、地元新聞社グループとして企業の情報発信サポートを行う千葉日報デジタルが担当しています。

2024年9月の第3回プロジェクトスタート時から、出場する創業者8人はワークショップや個別相談、プレゼンレッスンを通して、ビジネスオーディションの発表内容を組み立ててきました。その間、千葉日報デジタルがすべての工程でメディア活用のノウハウを生かし、「いかにメディアに取り上げられやすい魅力的な事業に見せるか」という視点から、創業者の事業を磨き上げるサポートを展開してきました。

こうした事業の手厚い磨き上げ作業、プレゼンスキルの向上を創業者が体験・体得できるのも特長のひとつです。こうしたスキルは今後の営業活動や、自社事業の認知度を高めていく情報発信にも役立ちます。

千葉県広報研究会は2025年2月6日(木)、発足後初となる全体研究会<メインセッションvol.1>を幕張メッセ中会議室301で開催します。千葉県流山市の「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」PRなどを担当し、人口増加全国市中No.1に貢献した元職員が「地域の魅力/会社の魅力の見つけ方と効果的な広報実践」をテーマに基調講演を行います。参加無料。
【参加申込はこちら】https://x.gd/chibakoho1



◆「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」PRに貢献の元職員が基調講演

千葉県広報研究会は、2024年7月開催のオープニングセッションに続き、2025年2月6日(木)に全体研究会<メインセッションvol.1>を幕張メッセ中会議室301で開催します。

基調講演には、千葉県流山市の「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」PRを担当し、人口増加全国市中No.1に貢献した元職員の河尻和佳子氏をお招きします。民間企業や流山市でのPR・マーケティング経験を踏まえ、「地域の魅力の見つけ方」「会社の魅力の見つけ方」、さらにそうした魅力を伝えるための「効果的な広報実践」まで多角的にお話しいただきます。

【基調講演】
~流山市の人口増加No.1に貢献のマーケティング人材直伝!~
地域の魅力/会社の魅力の見つけ方と効果的な広報実践とは?

【講師】
河尻和佳子氏(プレスリリースエバンジェリスト/中央省庁広報担当)
千葉県在住。電力会社で営業、マーケティングに携わった後、千葉県流山市マーケティング課の街を売り込む外部人材として採用される。「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」PRや、イベント企画運営を担当し、流山市の人口増加全国市中No.1に貢献。メディア対応、視察対応多数。2024年7月からは中央省庁で広報を担当している。

◆意欲的な広報の取り組みを表彰する「広報優秀事業者表彰」も新設

千葉県広報研究会<メインセッションvol.1>では、「広報優秀事業者表彰」の表彰式も新たに開催します。

広報優秀事業者表彰は、広報活動に積極的かつ先駆的に取り組み、優れた成果を上げた方を表彰する制度です。広報に従事する方々の士気を高めることで、千葉県内における広報活動のさらなる発展を目指す狙いです。

広報の力で地域を元気にすることを目指す千葉県広報研究会が選考を行い、年2回の開催を予定する全体研究会(メインセッション)の中で表彰式を行います。

メインセッションでは他にも、2024年7月の発足以降に開催した「企業広報分科会」「自治体広報分科会」「秋の広報ワークショップシリーズ」などの活動報告、今後予定されているワークショップや各種企画などの活動案内を行います。また、参加者同士で情報交換できる名刺交換会も予定しています。

◆千葉県広報研究会<メインセッションvol.1>開催概要

名  称:千葉県広報研究会メインセッションvol.1(全体研究会)
開催期日:2025年2月6日(木)14:30~16:30(14:00開場)
開催場所:幕張メッセ中会議室301(〒261-8550千葉市美浜区中瀬2-1)
参加対象:千葉県内の自治体広報担当者、企業広報担当者、商工会議所・観光協会等の団体広報担当者、医療機関広報担当者等
参加人数:定員150名
参加費用:無料
主  催:千葉県広報研究会
共  催:株式会社千葉日報社、株式会社千葉日報デジタル
協  力:株式会社PR TIMES
後  援:千葉県、千葉県商工会議所連合会、千葉県商工会連合会、千葉県中小企業団体中央会、幕張メッセ
【参加申込はこちら】https://x.gd/chibakoho1

株式会社千葉日報デジタルは、人材確保に悩む企業の応募者を増やす「がっちり採用プロジェクト」を始動しました。さまざまな業種で人手不足が問題となる中、人材確保に苦戦する千葉県内の企業を情報発信の側面からサポートし、応募者アップにつなげる狙いです。
◆「がっちり採用プロジェクト」の詳細はこちら https://chibadigi.com/rec




◆がっちり採用プロジェクト:3つのステップ

企業の人材確保がうまくいかない理由の1つに、採用する企業側と就職先を探す求職者側との情報のミスマッチが挙げられます。「採用サイト以外の会社情報が少ないから判断に迷う」といった会社探しでのミスマッチ、また「入ってみたけど事前に思っていた雰囲気と違った」といった入社後のミスマッチ。こうしたミスマッチの背景には、企業側が自社のことを求職者にきちんと伝え切れていない、という現実があります。

そこで「がっちり採用プロジェクト」では、こうしたミスマッチを防ぐため、企業が求職者へ十分な情報を伝えられるよう3つのステップを準備しています。

(1)会社の魅力を引き出す
(2)情報発信の準備を整える
(3)求職者へ魅力を伝える

まず第1ステップとして、企業が求職者に本当に伝えたい「魅力」、また求職者が本当に知りたい企業の「魅力」を可視化します。待遇面だけでなく、会社の雰囲気や文化、一緒に働く社員の人物像、福利厚生の実情などをさまざまな視点から取り上げ、コンテンツとして作り上げていきます。

第2ステップとして、作り上げたコンテンツの発信準備を整えます。対象となる求職者の属性や行動動線を踏まえ、最適な配信ツールや方法を検討します。SNSや動画などのウェブ媒体だけでなく、必要に応じて交通広告や紙媒体などの活用も総合的に検討します。

最後に第3ステップとして、魅力あるコンテンツの発信作業を行います。単にコンテンツを投げっぱなしにするのではなく、実際に発信した後のリアクションを分析し、最適な配信につながるよう改善につなげていきます。


◆「がっちり採用プロジェクト」の展開イメージ

「がっちり採用プロジェクト」の3ステップを踏まえることで、採用サイトだけではない、さまざまな媒体やメディアを介して、企業の情報・コンテンツを求職者に知ってもらうことが可能となります。その結果、求職者の企業への関心が高まり、応募する動機付けにもつながります。



◆がっちり採用【無料相談会】、開催中!

「がっちり採用プロジェクト」では、無料相談会を適宜開催しています。人材確保にお困りの企業の皆さまにお気軽にご参加いただけます。
詳しくは、以下の「がっちり採用プロジェクト」案内ページより「無料相談会」を選択してお申し込みください。
「がっちり採用プロジェクト」の詳細はこちら https://chibadigi.com/rec

千葉県の新聞社・千葉日報社と子会社・千葉日報デジタルが運営する「千葉日報ビジネスマッチング」は、2024年11月20日~22日に東京ビッグサイトで開催される国内最大級のトレードショー「産業交流展2024」にブース出展します。千葉県内への販路拡大を考える首都圏企業のビジネスマッチングをサポートする狙いです。
https://chibadigi.com/bm



◆「千葉日報ビジネスマッチング」出展の狙い

千葉日報ビジネスマッチングは、千葉県内の自治体・企業・各種団体等と接点を持ちたい企業にご利用いただけるサービスです。新聞社グループが持つネットワークやコネクションを活用し、千葉県内の自治体・企業・各種団体等と接点を持つきっかけづくりをサポートします。

新たな商談相手を見つけるご支援だけでなく、商品・サービスを魅力的に見せたり、商品・サービスの特徴から話題性を生み出したりする磨き上げの作業もお手伝いします。商談相手が気になるであろうポイントを磨き上げることで、マッチングの可能性を広げていきます。

メディア企業グループならではの目線で商品・サービスの魅力を引き出し、マッチングの可能性を高めていく――これが新聞社が手掛ける「千葉日報ビジネスマッチング」の特長です。

今回、中小企業向けの国内最大級のトレードショー「産業交流展2024」にブース出展することで、首都圏から千葉県内への販路拡大を目指す企業のビジネスマッチングをサポートしたいと考えています。

◆「産業交流展2024」概要

「産業交流展」は、首都圏の個性豊かな中小企業の優れた製品や技術を一堂に展示する国内最大級の見本市です。今年は「情報」「環境」「医療・福祉」「機械・金属」などの分野で約700社の中小企業・スタートアップ企業が出展し、幅広い業種との商談を行います。

【名称】
産業交流展2024
【日時】
<リアル展>2024年11月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00(最終日のみ16:00)
<オンライン展>2024年11月6日(水)~29日(金)
【会場】
東京ビッグサイト西展示棟1・2ホール、アトリウム
【ホームページ】
https://www.sangyo-koryuten.tokyo/

市原商工会議所と株式会社千葉日報デジタルは2024年9月、「第3回市原未来創業プロジェクト」をスタートしました。地域経済を担う創業者の取引先を増やすイベント「ビジネスオーディション」を最終ゴールとして、創業者の事業を魅力的に見せる情報発信の基礎やプレゼン力を専門家と一緒に学んでいくプロジェクトです。


◆「市原未来創業プロジェクト」とは?
「市原未来創業プロジェクト」は2022年度に市原商工会議所がスタートした、地域の創業者をサポートする新たな創業支援事業です。千葉県市原市内で創業した事業者、または新規事業の立ち上げや事業転換を準備している事業者を対象に、具体的な取引先拡大につながる支援を行うことを目指しています。

プロジェクトの進行役は、地元新聞社グループとして企業の情報発信サポートを行う株式会社千葉日報デジタルが担います。メディア活用のノウハウを生かし、「いかにメディアに取り上げられやすい魅力的な事業に見せるか」という視点から、創業者の事業を磨き上げていくのが大きな特長です。

プロジェクトの集大成として、12月22日に創業者がプレゼンを行う「ビジネスオーディション」を開催します。創業者は専門家のアドバイスを受け磨き上げてきた事業プランを8分間でプレゼン。会場には市内事業者や金融機関関係者らを多数招き、ブースでの交流会も予定しているため、創業者にとって即効性のある取引先の拡大を目指しています。


◆「市原未来創業プロジェクト」の3ステップ
2024年度の「第3回市原未来創業プロジェクト」は2024年9月~12月にかけて行われ、以下の3段階で創業者の取引先拡大を支援していきます。

【STEP1】ワークショップ(9月)
まずは創業者が自分の事業の魅力を見つめ直すことに取り組みます。千葉日報デジタルが進行役となり、全員が参加するワークショップで創業者の事業の特徴的な点、面白いところを雑談形式で見つけ出していきます。

【STEP2】個別相談&プレゼンレッスン(10~12月)
ビジネスオーディションに向けて個別相談で創業者の事業の魅力を掘り下げていきます。さらにビジネスオーディション本番で行うプレゼンのレッスンも行います。個別相談で掘り下げた魅力を、パフォーマンスとしてさらに魅力的に見せる練習になります。千葉日報デジタルが専門家としてバックアップし、全5回行います。

【STEP3】ビジネスオーディション(12月22日、五井グランドホテルにて開催)
プロジェクトの総仕上げとして、取引先拡大に向けたビジネスオーディションを開催します。会場には市内事業者や支援者らが集まる予定で、出場者は魅力を磨き上げてきた事業をプレゼンします。会場参加者全員が審査員となってプレゼンを審査し、グランプリを選出します。また当日はブース出店による交流会もあり、取引先の拡大につながるビジネス交流も生まれます。

9月26日には初回のワークショップを開き、市原市内の創業者8人が参加しました。オリエンテーションでは第2回参加の“先輩創業者”が、どういう形で事業が磨き上げられていくかの体験談を披露しました。後半は各創業者が自己紹介をしつつ、事業プラン磨き上げの糸口を専門家とともに検討していきました。


◆「市原未来創業プロジェクト」の特長
「市原未来創業プロジェクト」は、創業者の事業プランの優劣を競うアイデアコンテストではなく、その後の具体的な取引先拡大につなげることを目指している点が大きな特長です。

本プロジェクトでは「いかにメディアに取り上げられやすい魅力的な事業に見せるか」という磨き上げの作業を通して、創業者が自社事業の本当の強みやアピールポイントを自覚し、どう取引先に提示していくかを学ぶことを重要視しています。

そのため「ビジネスオーディション」でも、プレゼンだけでなく、ブースでの交流会も用意し、その場で来場した事業者と交渉ができるような仕組みを取り入れています。また、事業の磨き上げ作業を通して学んだプレゼンスキルは今後の営業活動や、自社事業の認知度を高めていく情報発信にも役立ちます。

2022年度、23年度開催の第1回、第2回では、実際にビジネスオーディションでのプレゼンやブース交流をきっかけに具体的な取引につながった事例が多くありました。

※これまでの「市原未来創業プロジェクト」の詳細は以下からご確認いただけます。
<第1回>
https://chibadigi.com/archives/4771
https://chibadigi.com/archives/5945
https://chibadigi.com/archives/5946
<第2回>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000075250.html
https://chibadigi.com/archives/6034


◆開催概要
【名称】第3回市原未来創業プロジェクト
【開催スケジュール】
・9月26日:ワークショップ
・10~12月:個別相談&プレゼンレッスン
・12月22日:ビジネスオーディション(五井グランドホテル:千葉県市原市五井5584-1)
【主催】市原商工会議所
【企画・運営】株式会社千葉日報デジタル(株式会社千葉日報社子会社) 株式会社千葉日報デジタル(本社:千葉市、代表取締役:松本祥彦)は、2024年10月1日より、「中小企業の売上増強塾 with 生成AI」をオンラインで開講します。売上アップを目指す“本気の経営者”を対象に、12か月で効率的に、そして圧倒的な効果を目指す方法を提供いたします。合同会社RASHの望月昌一氏らを講師に招き、経営課題の解決につながるフレームワークやソリューション・ツールに加えて、ChatGPTをはじめとした生成AIの活用を組み合わせてプログラムを展開するのが特徴です。アーカイブ配信もご用意しております。
【受講申込ページ】 https://rash.bz/jyuku/



◆経営者向けのアイデア+ノウハウ研修に生成AIを組み合わせたハイブリッド型研修
本プログラムでは、中小企業が直面する「売れない理由」を徹底的に分析し、その解決策をAIの力を借りて実践します。売上拡大と生産性向上を両立させるための具体的な戦略を、実際の事例を基に分かりやすく解説します。

特定の企業や業界に留まらず、あらゆるビジネスシーンに応用できる普遍的な解決策を提供します。「視点を変えるだけで劇的に改善する」アプローチは、経済や業界を問わず広く適用でき、これまでにないインパクトを持つ内容です。成功事例として「220%の生産性向上施策」や、「売上3200%増加の裏にある”視点を変えただけ”」等、受講者が再現可能な事例や具体的な戦略を披露いたします。

2024年10月という開催時期は、企業が年末に向けての目標達成や新年の計画を立てる上で最適なタイミングです。今この瞬間に取り組むことで、企業は確実に成果を上げ、他社との差を大きく引き離すことが可能です。

◆生成AIが研修を効率的に、あなたのビジネスの即戦力に
生成AI(ChatGPT予定)を導入した新しいスタイルの研修では「生成AIの活用方法を学ぶ」ことはもちろん、企業課題を解決するための「フレームワーク」や、「課題」「ワークグループ」の中で実際に活用する方法を学ぶことで、「1日かけて悩んだアイデア出しを10秒で」「マーケティングリサーチに必要な10時間分のデータ収集を1分で」実現できるようになります。

研修における「課題」「ワーク」を苦手とする方でも、生成AIを取り入れた研修形式により、「自社のビジネスのアイデア出し」や「事業構築のための戦略構築」「社内データの分析」「人事管理/コミュニケーション文面作成」などが一瞬で出来るようになります。

研修で盛り上がることは多くありますが、「中小企業の売上増強塾 with 生成AI」では「学ぶ」で終わりでは無い「実践する」ための、カリキュラムを提供いたします。12ヶ月後にあなたの事業に活かせるノウハウを、私たちが自信を持って提供いたします。

◆「中小企業の売上増強塾 with 生成AI」について
【開催概要】
イベント名:「中小企業の売上増強塾 with 生成AI」
開催日時:2024年10月~ 第2/第4金曜日 13:00~15:00
開催形式:オンラインセミナー(Zoom)※後日会員限定アーカイブ配信有り
参加費:月額88,000円(税別)
定員:40名
主催:株式会社千葉日報デジタル
運営:合同会社RASH
詳細:
【プログラム】
・売上拡大/コスト削減
・商品/サービス開発
・人材育成/人材採用/人材教育
・生産性向上
・デジタル化/DX推進
※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。
【お申し込み方法】
イベント詳細ページ(https://rash.bz/jyuku/)より必要事項を記入しお申し込みください。
お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に後日事務局より参加詳細をお送りします。

◆登壇者
望月 昌一
合同会社RASH CEO
略歴
大学を卒業後、新卒で大手プロバイダ入社しIT事業や法人サポート業務を3年半経験。2004年に中古車EC事業のスタートアップを共同創業。Google黎明期よりSEOやリスティング広告等の運用など、ネット集客やサイト制作を通じて約1000社以上のマーケティングに関わる。
2019年に独立し、現在はマーケティングやIT/システム開発、知財開発事業などに携わる。
・ChatGPT/生成AI/DX導入支援/コンサルティング
・マーケティング/集客設計受託や研修/セミナー
・サイト制作/システム開発/生成AI活用システム構築
等を展開。
【行動経済学/脳科学/心理学を活用した集客/設計の教育/受託/支援】と【アイデア思考/ポジティブ思考】に強みを持ち、クライアントが必要とする「不の解決」を伴走型で行っている。大手企業から中小企業まで、マーケティング研修も多数実施。様々な支援パターンで最適なソリューションを提供。

・受賞実績 – 第2回 AIプロンプトグランプリ 入賞
https://sites.google.com/view/jaie-journals/generative-ai
・取材実績 – 元モーニング娘。石黒彩さんに取材いただきました
https://rash.bz/?p=982
・登壇実績 – 株式会社ユーザベース 主催セミナー
https://newspicks.expert/
・登壇実績 – 株式会社インフラトップ マケキャン セミナー
https://makecam.web-camp.io/ 千葉県広報研究会は、プレスリリース初心者向けの「プレスリリース:ファーストチャレンジキャンペーン」を開始しました。現在、キャンペーンへの参加希望者を募集しています。参加いただくと、プレスリリースの配信に必要な文章の書き方、写真の選び方、タイトルの付け方などの基礎知識を、実際の配信実践を通して学ぶことができます。


◆「プレスリリース:ファーストチャレンジキャンペーン」とは?

実際にプレスリリースを作成し、配信する実践が体験できるキャンペーンです。千葉県広報研究会の専門スタッフがサポートに付き、文章の書き方、写真の選び方、タイトルの付け方などの基礎を学ぶことができます。

作成したプレスリリースは、プレスリリース配信プラットフォーム「PR TIMES」にて無料で配信できます。実際に作成から配信まで体験いただくことで、配信までに必要な作業や準備をすべて経験することができます。

このキャンペーンにご参加いただくと、
・そもそもプレスリリースがどんな機能を持っているのか
・プレスリリースを効果的に使うにはどんなテクニックが必要なのか
・プレスリリースを経由してどうやってメディアに売り込んでいくのが良いか
などを体感的にご理解いただくことができます。

参加できるのは千葉県広報研究会の会員限定。参加費は無料です。



◆「プレスリリース:ファーストチャレンジキャンペーン」開催概要

【対象】
千葉県広報研究会の会員が所属している千葉県内に拠点のある企業
※キャンぺーン応募にあわせて、千葉県広報研究会にご入会いただいた方も対象になります

【条件】
プレスリリース配信プラットフォーム「PR TIMES」を利用したことがないことが条件となります

【申し込み】
千葉県広報研究会ウェブサイトのお問い合わせフォームより、「キャンペーン参加希望」の旨をご記入の上、お申し込みください
◆お申し込み https://chibakoho.jp/

【キャンペーン対象期間】
2025年3月31日まで

【参加費】
無料

【お申し込み後の流れ】
(1)千葉県広報研究会ウェブサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
(2)研究会運営事務局より、詳しい実践手順をご案内します。
(3)実際のプレスリリース作成の前に、運営事務局と打ち合わせを行います。参加者のご経験等を考慮して、その後のプレスリリース配信計画を立て、配信の実践を進めていきます。
(4)配信後の反響など運営事務局スタッフがフィードバックを行い、今後の改善に役立つ情報共有をしていきます。

◆「千葉県広報研究会」とは?

千葉県広報研究会は、千葉県内の産官学の広報担当者が気軽に情報交換できる場を提供することで地域社会や企業のビジネスの成長を後押ししようと、千葉日報グループが設立した組織です。
年間を通じ、リアル開催のセミナーやワークショップなどのイベントをはじめ、メールでのご案内、研究会ウェブサイトでの情報共有、個別のご相談など、さまざまなプログラムを進めていきます。また、会員からの意見を取り入れ、活動の幅を広げていく予定です。

<千葉県広報研究会>
設立:株式会社千葉日報社、株式会社千葉日報デジタル
研究会会長:中元広之(株式会社千葉日報社代表取締役)
運営事務局:株式会社千葉日報デジタル(千葉県千葉市中央区中央4-14-10)内に設置
組織形態:個人単位での加入とする会員制組織
入会条件:企業、自治体、業界団体等に所属する個人に限る
入会費:無料
研究会ホームページ:https://chibakoho.jp/